災害対策用ローソク・キャンドル

災害対策用ローソク・キャンドルについて

最近は乾電池が長持ちして明るいＬＥＤランタンが販売されていて大変便利ですが、乾電池も同時に備蓄する必要があり、その乾電池が備蓄期間中に使えなくなってしまうという心配があります。

その点ローソクは雨風には弱いという難点はありますが、使用期限もほぼ無期限で、乾電池切れの心配はありません。
ただし、ローソクの点火にはマッチやライターが必要ですが、マッチは水濡れしたり、湿気を含むと使えなくなります。ライターはガスが抜けてしまうと使えなくなりますので日常の管理も重要となります。
水にも強いファイヤースターター（火打石）も合わせて備蓄しておくと良いでしょう。

ローソクの熱でハサミやナイフの消毒ができるという利点もあります。また、たき火の火種にできるというメリットもあります。
逆に余震などで使用中のローソクの上に物が落ちる、またローソクが倒れるという場合に火災が発生する危険性があります。使用中はしっかり管理しましょう。

非常用ローソクとしてマッチがセットされている便利な商品もあります。